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2007年12月08日

●バイクカスタム&革ジャン

学生時代、海外放浪旅とは別にバイト代を注ぎ込んだものがバイクだった。

おそらくバイクを養っていたと言っても過言ではないと思う。

“バイカー”というか“バイク乗り”というか、朝から晩までバイクをバラして組み立てたり、パーツを買ってきてはカスタムしたり、かなりの想いをつぎこんだ対象だった。

YAMAHAのSR400をイギリス旧車風にカスタムし、夏も冬も、晴の日も雨の日も、何処へ行くにも乗り回していた。

シングル(単気筒)かつマフラーも変えていたため、「ドドドドドドン」という排気音はかなりの音量で、キックでエンジンに火を入れるや周囲の人達の視線を一斉に集めていた。
(※友達曰く、家に到着する2-3分前には遠くから音が聞こえ始め「あ、来た」と分かるらしい)


当時、彼女が「私もエンジンかけてみたい」と言うので、エンジンをかけさせてあげたことがあったが、キックをすると同時にバランスを崩してバイクもろとも倒れた。
 
瞬間「あーっ!」と駈け寄てはバイクを起こし、路上に倒れ込み膝から血を流す彼女ではなくバイクに傷や故障がないか入念に調べる自分に対し、彼女は「このバイク馬鹿!ほんまに壊したろかっ!」と激怒していたのは今となっては懐かしい想い出だ。


そのようなバイク熱だったので、バイク雑誌にも何度か取り上げられたこともあった。
 
 

 
某バイク雑誌の掲載ページ(※8年前の若かりし頃)
 
 
当時、「将来はバイク乗りが集まるガレージ併設のカフェ&バーを経営しよう」と本気で考えていたものだ。
 
 
 
そんなバイク馬鹿にとっては天職かもしれないが、我がエクスドリーム株式会社より、バイクカスタムパーツを販売するEC企業「零カスタム」へ資本参加(出資)をさせて頂いた。
 
 
zerocustom_top.jpg 
 
バイク馬鹿として、2011年の上場に向けて同社成長の起爆剤になれればと思う。
 
 
 
そういえば、これもまた偶然バイク絡みになるが、創業70年を誇る革ジャンの老舗「KADOYA(カドヤ)」の3代目である深野さん(同社の専務取締役)と先日あるきっかけで知り合った。
 
 
カドヤさんでは革ジャンクリーニングのサービスも展開しており、プロの技術と設備によって革ジャンを洗濯してもらえる。

実は愛用のLewisLeather(ルイスレザー)の革ジャンは学生時代にイギリスで購入したビンテージ物(店のオーナー曰く1972年物)なのだが、かなり革の状態が悪くなってきており、レザージャケットの手入は素人ではお手上げで困っていたところだった。


先日カドヤ本店にお邪魔して深野さんに革ジャンを預け、待つこと数日。
 
「仕上がりました」との御連絡を受けてお伺いすると、そこには生まれ変わった我がLewisLeather(ルイスレザー)が。
 
 

 
革ジャンクリーニング前
 
 

 
革ジャンクリーニング後
 
 
「革に栄養分も入れておきました」という深野さんの言葉の通り、あれほど固くなっていた革の状態が見違えるように柔らかく生まれ変わっていた。
 
 
カドヤさんでは購入して頂いたお客様はもちろんのこと、レザージャケットを愛用する全ての人のサポートをさせて頂きたいということで、革ジャンのクリーニングだけでなくリフォーム(修理)もされている。
 
本当にいいものを作り、それを良い状態で後世に残すという想いが伝わってくる。
 
 
 
今後、カドヤさんとも色々とお仕事をさせて頂くことになりそうで、バイク馬鹿もそれなりに色々と役に立てるのかもしれない。
 
ふと昔のバイク熱を思い出しながら、それがまた再燃してきそうな予感がした今日この頃である。

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