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2006年10月26日

●オーケストラと会社組織

今夜はカザフスタン大使館が主催する演奏会にお伺いしてきた。

 
TLEP
 
 
楽曲はカール・ジェンキンスのミュージックアルバムである『TLEP』で、プロデューサーであるクリス・クラーケルが指揮者を務め、演奏は世界で数々の受賞経歴を持つバイオリニスト、マラット・ビガンリエフ率いる「West-Kazakfstan Philharmonic Orchestra」。
 
オーケストラの一体感ある演奏の中にも、要所要所でソロ演奏が入り、それぞれの楽器が個性ある音を奏でるパフォーマンス。
 
特に「Bea」という曲が素晴らしく、エンディングでも再演奏して頂きとても印象に残った。

 
 
その後、渋谷へ。
 
ZEEL 内田
 
今日はウッチー(内田)の誕生日ということで寿司を馳走。
 
 
創業1年半目に、それまでの中途入社希望者90数名の中から唯一ひとり入社に至った男で、それ以降も中途入社希望の御応募は沢山頂くが、彼以外誰も入社に至っていない。
 
「オシムJAPAN」でいうと走って走ってとにかく走れる逸材で、1人で3人分は走って点を取れる優秀な男。
 
 
『ビジョナリー・カンパニー2』で有名な「誰をバスに乗せるか」という言葉があるが、人材採用において妥協は一番してはいけないこと。
 
バスの行き先が違うのに目的地が違う人を乗せれば、その人にとっても不幸であるし、当然バスも色々な目的地を巡回しながら終着地に向かわなければならないので、うまく進まない。
 
 
私はよく会社を船に例えるが、同じ船に乗る人の目指す方向が違えば、船は蛇行するし、船の原動力である乗組員は力を発揮出来ないので、船は前に進まない。
 
そして遂には海の底へと沈んでしまうことになる。
 
会社組織も皆がビジョンを共有し、そして共感してその方向に個々の構成員が100%の力を発揮しなければ成立しない。先に挙げたオーケストラと同じである。
 
 
入社希望の御応募を頂いた際に必ず確認するのは、
 
①将来の夢は何か
②会社というフィールドで何を成し遂げたいと考えているか
 
要は、
「その人のベクトルが会社としてのベクトルと同じ方向を向いているか」、
「その人がやりたいと考える仕事が出来る環境を会社として提供できるか」、
この2つが前提条件となる。
 
人と組織のベクトルが同じで、人が100%の力を発揮できる環境を組織が提供できるのならば、自ずと人は組織が期待するパフォーマンスを出せる。
 
その他にも、その人の背景となる経歴やキャリア、人格、論理的思考力、実行力などを見るが、それは基本中の基本なので、話をすれば大体分かる。
 
 
面接に来て頂いた際、入社して何をしたいのか考えがまだ固まっていない方には一度考える時間を取って頂いて、後日また再度お会いすることにしている。
 
その人が望んでいることが分からない以上、その人が幸せになれる環境を提供できるか判断が出来ないし、人の人生に関わる判断をする以上、無責任なことは出来ない。
  
 
通常、面接は1回30分程度だが、ウッチーの場合は延長して3時間半の面接を行った。
 
そして翌日、もう一度来てもらい最終面接。
 
入社してからは期待するパフォーマンスを発揮してくれ、何より意識が違うので自ずと成長速度が違う。
 
今や無くてはならない頼れる存在。
 
 
ウッチー、これからも頼りにしています。
25歳の誕生日おめでとう。
 

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