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2005年12月22日

●ホスピタリティ

ビジネスの原点でありながら、つい忘れがちになってしまうのが「ホスピタリティ」。すなわち、お客様を丁寧にもてなすこと。
 
商売は物やサービスとその対価との交換ではあるが、その中にホスピタリティが含まれているかどうかで、その商売の成否そして継続的な関係性が大きく変わってくる。
 
 
 
うち(ZEEL)でも、お客様の要望やお困りになっていることで、我々の力で解決できるものに関しては、利益度外視で対応させて頂くことが多々ある。
 
しかしながら、その場でどういう対応をするか、どこまで対応させて頂くかの匙加減は難しい。

 

世界で名を馳せている「ディズニー」や「ザ・リッツカールトン」はホスピタリティを中心とした理念や行動基準が明確化され、そして全てのスタッフに浸透している。
 
そして一度訪れたお客様が「もう一度あの体験をしたい(もてなされたい)」と思い、そのリピート率は80%を超えるとも言われている。
  
 
先日読んだ 『I am a man』

かのレストラン「Casita(カシータ)」のオーナー高橋滋氏の著書。
 
「AMAN RESORTS(アマン・リゾーツ)」のホスピタリティとサービスに魅せられ、その感動を再現すべくレストランを創り上げるまでのストーリー。
 
これを読んで気付かされることが多々あり、お客様に対してサービスを行う者として身の引き締まる思いを感じた。
 
 
以前、高橋氏があるインタビューでこう話していたのが印象的だった。
 
ホスピタリティーというのは、お金を頂く私たちが、お金を払うお客様に感謝の気持ちを忘れないことです。この感謝の気持ちがあるから、目の前にいるお客様に、ハッピーになって頂こうと努力ができる。ホスピタリティーの無い会社は、お客様に感謝していない会社ではないでしょうか。

僕はミラノで洋服を買うんですが、どこのブティックでも買った洋服は無料でホテルまで届けてくれます。グッチでもどこでも、シャツを買ったらタクシーで届けてくれますよ。

先日、表参道のある高級ブランドショップでジーンズを買って、お直し後届けてもらったら、送料を請求されました。

私たちはレストランでさえ、例えばお客様の不注意でコートやマフラーを忘れていかれても、ちゃんと元払いでお客様にお届けしてるというのに、どうしてこの会社は僅かな金額の送料を負担出来ないのでしょう。

彼らは、お金をもらうことに慣れちゃってるから、こういうことが起きる。お客様に感謝の気持ちがない。ホスピタリティーがないとは、こういうことです。
 
 
「サービスをしているのだから、お客様からお金を頂くことは当然」、そういう気持ちでのサービスはサービスでも何でもなく、本当のサービスは「ホスピタリティある精神でもてなし、そしてお金を頂くことに感謝をする」ということ、それが伝わる言葉。
 
慣れてしまうと忘れがちだが、一番忘れてはならない大切な気持ちだと思う。
  
日々心がけたい視点。
 
 
 
 
 
昨夜は会食で「Casita(カシータ)」へ。
 
 

 
もてなしの空間。


席に着くと、そこには自分の名前が入り、メッセージまで入ったメニュー表が用意。
 
 


 
何気に注文したシャンパンにまで皆の名前入りという細やかな仕事
 
 
 
もてなしを受けながら料理とワインを味わい、団欒の時を過ごしていたところで、ウェイターさんから「デザート、もし宜しければデッキラウンジでお召し上がりになられてはいかがですか」というお声がけ。
 
 

 
そこにはサプライズで用意されたバースデーケーキ
アールイー株式会社代表取締役、江原さんの誕生日)



 
左:吉川さん株式会社ワイズフードシステム代表取締役)
中:工藤さん(株式会社IZREEL取締役CFO、株式会社エムシーツー取締役CFO)
右:浜本さん有限会社Latte vita代表取締役)
 
 
 


左:行方久子さん(ラウロア株式会社代表取締役)
右:江原さんアールイー株式会社代表取締役)
 
 

 
佐別当さん(株式会社ガイアックス執行役員)
 
 

 
本物のバラの花びらでテーブルをデコレーションするなど細かな心配り
 
 
オーナー高橋氏の理念や想いが細かな部分まで浸透しているように感じた。
 
 
 
 
解散後、溜まりに溜まった仕事をやるべく帰社し、夜通し朝まで。
 
さすがに気温が低いので寒く、体を温めてくれる一杯のお茶のありがたみが身にしみる。
 
 

 
先日、株式会社アータライブ代表取締役の高橋さんにプレゼントして頂いたマグカップ(スターバックスと共同企画商品)
 
 
1500名近いアーティストをバックアップされているアータライブ社は、ユナイテッドアローズなどのアパレル業界やスターバックスなど飲食業界といった他業界の商品を、アーティストによる共同企画によって仕掛けられている会社。
 
 
 
オフィスの寒さに耐えながら、ようやく朝を迎える。
 
今日も1日頑張ろう。
 

2005年12月15日

●結婚(けっこん)

日本が抱える課題として、「年金財政」「医療費負担」など少子高齢化に伴うものが挙げられている。
 
しかし、問題は少子化により高齢社会を支えるための財源が確保出来ないことにあって、単純に高齢化だけを捉えれば、医療技術などの進歩によって日本人の寿命がのびているということであり、喜ぶべきことだと思う。
 
  
問題の少子化を解決するためにはどうすればいいのだろう、たまに考えることがある。
 
大きな要因として「晩婚化」と「未婚化」がよく挙げられている。
 
団塊の世代の初婚年齢が男性27.0歳・女性24.7歳、それに比べて現在は男性29.6歳・女性27.8歳であるとのこと。これは、その2~3歳の差分だけ結婚している人が減って、出産も減っているということを表しているらしい。
 
女性20代後半の未婚率は18%から54%へと3倍に増えており、男性30代前半でも12%から43%へと3.6倍。更に、生涯未婚率(50歳時点で一度も結婚をしたことのない人の割合)も、2000年には男性で10%を超え、晩婚化に加えて非婚化も増加している。
 
少子化の原因として女性の高学歴化と社会進出も挙げられがちであるが、それは女性に対しての差別視のような気がする。。
 
 
グロービスの堀さんは御自身のブログで次ように述べられている。
 
その次、更に男性陣にとっては、衝撃的な統計が出ていた。それは、「育児期にある夫婦の育児、家事及び仕事時間の各国比較」というものである。それをみると、先進国の中で、日本男児が圧倒的に育児や家事をしていないかが理解できる。つまり、ダントツでビリなのである。他国でも、女性の方が家事や育児に使っている時間が多いのだが、男性の2倍以上もの時間を家事や育児に使っている国は無いのである。唯一日本の女性だけが 、家事や育児に男性の4,5倍の時間を投資しているのだ。  
(中略)
この少子化問題も同様である。本当に少子化問題を改善しなければと思っているならば、議論をしている前に、自らの周りでできる範囲のことから取り組むべきだとも思えてくる。つまり、「男性陣よ頑張れ、俺も頑張るから」、といいたくなる。

実際、御自身5人目のお子さんが先日お生まれになったとのこと。
 
堀さんは家族を大切にされている企業家として有名。著書を読んでも「見習わなければ」と思わされることが多い。
 
自分も少しずつながら努力していきたい。
 
 
 
今夜は豆腐料理『空の庭』で会食。
 
 

 
左:上安平さんウェブサーカス株式会社代表取締役)
右:村田さんコントロールプラス株式会社代表取締役) 
 
 
 
女2人V.S.男1人ながら、終始話題は「男の性(さが)」について。
 
男心を知り尽くした御二人から色々と教えて頂く。
 
 
米国には男女のハウツー的な情報が溢れており、暖炉の前で2人片寄せ毛布に包まりながらマシュマロを焼くと成功率が高まるなど、男女の心理から起こる面白い黄金律がたくさんあるらしい。
  
話を聞きながら、昔読んだ『話を聞かない男、地図が読めない女』に載っていた男女の違いなどをふと思い出す。
 
 
昔と違い自由恋愛の時代、男性は理想の女性と出会って結婚に至るには、それなりの努力が必要。
 
そんな悩みを解決してくれるのが、おふたりの会社なのかもしれない。

 
 
上安平さんの会社、ウェブサーカスが展開するのは
 
『Will Bride』・・・「女性から男性へ申込む」新しいスタイルの結婚ブログサイト(なんと男女比が1:9)
 
『Aimail』・・・登録無料の結婚相談所(登録会員数58万人超)
 
『Watashi』・・・女性のための恋愛・結婚・出会いに関する情報サイト
 
 
 
村田さんの会社、コントロールプラスが展開するのは
 
『デート通』・・・デートスポットやお店そしてそれに関する口コミ情報などデートに関する情報サイト
 
女性がお店の感想などを書き込み、それを男性がチェックしてデートに役立てているとのこと。
 
 
 
なるほど、
 
『Will Bride』そして『Aimail』でパートナーと出会い
 
『デート通』でデートに関する情報を収集し、
 
『ZEEL』で身なりを整えれば、
 
世の男性にとって準備は万端!と3人で盛り上がる。
 
 
 
今年は「萌え系」や「電車男」という言葉が流行ったが、現実社会で内向的な男性が増えていることも事実。これも未婚率さらには非婚率を押し上げている一因だと思う。
 
頑張れ日本男児。

2005年12月02日

●師走(しわす)

年の瀬12月、つまり「師走(しわす)」。正確な語源は未詳だが、主な説として、師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月と解釈する「師馳す(しはす)」から来ているとこのと。
 
1年の締めくくり、そして次なる新しい年に向けての準備へと、1年の中で一番大切かつ忙しい月なのかもしれない。
 
昔は1日1日が長く、当然1年も長く感じられたのが、今は時が過ぎるのがとても速く感じる。
 
つい最近まで夏であったのが、いつの間にか冬になっているように感じ、更には去年の今頃までもが最近のことのように感じる。

一生懸命必死になって走り抜けてきたから1年が短く感じるのか否か、前者であって欲しい。
 
そのためには1日1日を真剣に生きること、これだけが人生の密度の証拠になってくれると思う。
 
今年1年の集大成、自己を振り返り、また新たな1年に向けて準備が必要。
 
 
 
今夜はうち(ZEEL)の社長、尾関に誘われ2人で夕食。

最近ランチにもよく使ってる『寅福』へ。かまど炊きの御飯が評判のお店。
 
会社の方向性、事業戦略など、もろもろ話し合う。
 
酒を飲みながらも、内容の濃い真剣な語らい。
 
  
 
 
お初にお目にかかります「ほっけ刺身」
 
 

 
「鍋奉行」尾関(しかし、全部一気に投入)
 
 
 
タレント山口もえちゃんと結婚した新婚さん。
 
お互い忙しくてなかなか落ち着かないとのことだが、結婚生活楽しんで欲しい。
 
  
 
せっかくなので、11/4に彼が出版した本を紹介。
 
 
ozeki-book.gif


『金の匙 銀の匙 BUSINESS is LOVEを知る6つの童話』(英治出版)
 
6つ童話から成っているので、老若男女問わずお読み頂ける内容。
 
 
 
2006年は、全力で前へ前へ。

とにかく前進あるのみ。