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2005年10月27日

●空間(くうかん)

我々は常に何かしらの空間の中に居て、そこは3次元(高さ・幅・奥行)から成り立っている。そして、普段は全く考えないが、よくよく考えてみると空間は意識の上でその外の空間から分断されている。
 
人間は目で見える部分を自分が属している空間ととらえ、その空間から様々な影響を受けたり、安らぎを感じたりしている。
 
人が雰囲気のいい店で購買の意思決定を行ったり、有名ホテルの部屋構えに感動を受けたりするのも、空間の影響が大きいと思う。
 
 
今日は伊藤忠時代の同期である洋平モバイルファクトリー取締役)が来社。
 
同じく同期だった神代(10月末で伊藤忠商事を退職し、11/1からZEELに参画)がオフィスに来てくれているので、3人でランチ。
 
近所の『川のほとりで』へ。照明効果を使った店内は川が流れ、魚が泳ぐという外の世界とは少し隔離された空間。
 
食事をしながらモバイルについて色々と教えてもらう。
 
 
 
食後は『cafe les jeux』へ。
 
  

 
人の多い表参道にあって静かな時間が流れる空間
 
 
 

 
LEON』チックに、ちょいワル系の雰囲気を醸し出しはじめた。洋平
 
 
 

 
ZEELにとって心強い新戦力神代
 
 
  
友達同士でこうして真面目に語り合い協力し合えるというのは、本当に有難い。
 
こうした時間と空間そして仲間は、いつも最高の英気を与えてくれる。 
 

2005年10月22日

●情報(じょうほう)

人の判断において欠かせないもの、それは情報。いかなる瞬間であろうと誰もが必ず情報をもとに判断を行い行動を選択している。
 
しかし人は判断の前に情報を取捨選択する必要があり、更にはその情報が本当に正しいものなのかどうか考えてみる必要があると思う。
 
現代社会において、情報は過多。

必要な情報をタイムリーに得るために「RSS(Really Simple Syndication)」というツールが広く使われるほど。
 
 
しかし、『百聞は一見にしかず』でいうと、我々が日々得ている情報の大半は『聞』。

つまり、人やマスコミを介して得られる情報であり、それを全て正しいものと信じていると、判断を誤る可能性は否定できない。
 
 
例えば、イラク戦争においても米国マスメディアが取り上げた女性兵士救出劇、フセイン像を倒す群集(実は周りにはほとんど人がおらず、一部の人員が倒していただけとのこと)などは情報操作の例。
 
日本でも、戦時に新聞やラジオの好戦況ばかりを見聞きしていた国民は、突然の敗戦に驚くという有り様。現代でもテレビ制作の上でのやらせが判明し、視聴者に謝罪するというケースが相次いでいる。
 
 
情報の正否を判断するのは誰もが持つ責任。最近常々そう感じることが多い。
 
 
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今日はアメリカから来日している友達を連れて東京をアテンド。

朝、渋谷で待ち合わせて合流。2年ぶりの再会。

 
「銀座を見てみたい」と言うのでとりあえず直行。

街を散策した後、要望を受け「Sony Building」へ。最近は業績低迷が続いているが、SONYブランドは健在。洋平モバイルファクトリー取締役)の嫁さんがショールームで仕事しているので立ち話。
 
 
 
そして外国人観光客といえば定番、浅草へ。
 
仲見世で雷おこしや焼き煎餅をつまみながら浅草寺で参拝。
 
 


 
お昼は「もんじゃ焼き」。昼間からビールも頂く。
 
 
粉と具を混ぜて後は客に作らせるという、人件費が少ない画期的なビジネスモデル。「アメリカで “○○'s monja” という名前でチェーン展開するか」という話になる。
 
 
 
午後は表参道から原宿へ。アメリカ人の特に若い連中はこういう雰囲気が好きそう。
 
その後、明治神宮前を通り代々木公園へ。「N.Y.でいうセントラルパーク(たぶん・・・)」と適当な説明をする。
 
 
 
夜は再び渋谷へ戻り夕食。
 

 

  
日本といえば、とりあえず寿司。
 
 
ウニが珍しかったようで、結構気に入った様子。マグロ赤身、中トロ、大トロの説明が難しく、とりあえず全て食べさせる。
 
 
夜の渋谷で食後の散歩。
 
ふらりと立ち寄った「BOOK1st.渋谷店」で『TIME』を立ち読み、そしてある事実が判明。
 
"Who's he?" と指差されたのはジェンキンスさんの記事

「え、君達の国の人でしょ・・・。日本では一番有名なアメリカ人よ(たぶん・・・)」
 
アメリカでは外交的にも重要参考人であるはずなのに、知られていないのだろうか。もしかして、軍における脱走を助長しないため、ここでも情報の隠蔽が行われているのか。
 
とりあえず、ジェンキンスさんが何者なのか、北朝鮮に渡った経緯、そして時の人となった理由、日本政府の救出劇、アメリカ政府の対応、これらを「なぜ日本人がアメリカ人にアメリカ人のことを説明しなきゃならんのだ」と思いながら説明。
  
 
日本にとっては北朝鮮との日本人拉致問題は重要な外交課題。
 
多少なりとも北朝鮮の内情は知っておくべきだと思う。
 
 

 
『告白』(チャールズ・R・ジェンキンス)

 
ジェンキンス氏という一個人のフィルターを通して見た北朝鮮の姿なので、先に挙げた“情報の正否と取捨選択”の通りこれが全てではないが、数少ない体験者の声であるので北朝鮮という国の一つの側面を垣間見るには十分な良本。
 

 
インターネットで世界中の情報が誰でも平等に得られる情報時代。
 
その分、情報に対する個人の責任は大きくなっているのかもしれない。

2005年10月11日

●ユダヤ人

華僑と並び世界を動かしていると言われているユダヤ人。しかし、なかなか接する機会が無いため、自分にとってのイメージは「金融」と「中東問題」が大きい。
 
人口の絶対数としても少ない上、華僑と同じく世界に散らばっているため、何かベールに包まれているかのような印象を受けるのかもしれない。

 
ユダヤ人について少し勉強したいと思い、かの藤田田氏の著書『ユダヤの商法』を購入して読んでみた。
 
1972年、つまり30年以上前に出された本で、今や既に絶版書でプレミアがついている本。
  
 
yudayashoho-thumb.jpg,

ユダヤの商法』(藤田田著)
 
 
藤田田氏が創業した藤田商店が、日本マクドナルド創立に至る以前に営んでいた貿易業において、藤田氏自身がユダヤ人との商売を経験し、その中でユダヤ人について学んだことなどを、エピソードを交えながら分かりやすく説明してくれている。
 
ユダヤ式のビジネス成功のエッセンスから、彼らの生活習慣や考え方に至るまで概要を幅広く知ることが出来る。
 
ユダヤ人が大切にするものとして1つ興味深かったのが、「ユダヤ人は飯を食うために仕事をする。日本人は仕事をするために飯を食う」という藤田氏の説明。
 
ユダヤ人は食事への感謝からその時間を大切にし、家族や友人と時間をかけてゆっくりと食事を楽しむという。
 
祖国の地を離れ他国の地での暮らし、また世代の交代により現代のユダヤ人の方々がそうした伝統や習慣を引き継いでいるのかは分からないが、その食事の時間の意味ひとつにしても、人とのつながりや信頼を重んじるユダヤ人の理念がうかがえた。
 
藤田氏の本を読んで益々興味が湧いたので、更に深く勉強したいと思う。
 
 
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食事の話が出たので、最近のランチのお店を御紹介。
 
 
 
【9/28 魚料理『美華』(南青山)】
 
前職の伊藤忠時代によく通っていた行きつけのお店。
 
ここの焼き魚(特にカレイ)は肉厚が違うし、料亭同様に鉄串で刺して焼いてくれるので味も最高。魚そのものが新鮮なので刺身や鯵(アジ)たたきは一度食べたら止められない。
 
 

 
ラクシーズ社長、間瀬さんとランチ。
 
Luxey fashion』のお話を色々と聞かせて頂く。
 
 
 
【10/4 『小以志』(南青山)】

雰囲気的に面白いお店で、味は抜群。
 
御飯おかわり自由で、納豆か卵を無料で付けてくれる。
 
 

 
RE(アールイー)社長、江原さんとランチ。
(※写真を撮り忘れたため、8月の写真を添付)
 
 
【10/5 『LOTUS』(神宮前)】
 
地下の空間を広々と活かした静かなカフェ。日替ランチあり。
 
 

 
ニューエイジ社長、金子さんとランチ。
 
裏原jp』について色々とお話。
 
 
 
【10/6 伊豆の旬『やんも』(南青山)】
 
旬の魚料理を食べさせてくれるお店。魚はもちろんのこと、御飯が美味しい(おかわり無料)。

 
バイリンガルによる英語教育事業を展開するキャタル社長、三石さん(他にもネイルサロン『Tricia(トリシア)』など複数の事業を経営)とランチ。
 

 
食後、三石さん行きつけの『cafe les jeux』へ。お互いの昔話などを交えて色々と語り合う。
 
新会社役員へ就任のお誘い、ありがとうございます。
 
 
 
【10/11 『一兆』(南青山)】
 
創作和食のお店。ランチは6品のおかずから2品選べて、御飯か沖縄そばを選択できる。
 
 
クラウンジュエル社長、福元さんとランチ。

今話題で気になっている『CROWN JEWEL』のお話を聞きながら、互いに情報交換。
 
 
その後、カフェ『A.R.I.』へ。
 
 

 
RE(アールイー)社長、江原さんも合流し、3人でお茶しながら談義。
 
 
 
こうしたランチの時間はオフィスだけに居ては入らない情報が共有できるので有意義。
 
お店も色々と開拓していきたい。
 

2005年10月02日

●使命(ミッション)

人は皆、人生の中で重要とする価値観をいくつか持っている。その価値観をまとめ、そして優先順位づけすることによって、自分のミッションというものが明確になる。
 
「あなたのミッションは何ですか」と聞かれることに対して、いつも「家族と友人の幸せな人生の助けとなり、そして自分が幸せになり、そしてそれを世界に還元することです」と答えている。
 
言葉では格好いいことを言うのは簡単だが、実際にそれを実行するには自分自身が意識して自己の人格を磨かなければならない。
 
まだまだ自分は修行が必要だと、日々反省の連続。
 
少しずつでも意識しながら成長していきたい。
 
 
 
今日はZEELがお世話になっている靴職人の今井さんが某百貨店で製作実演をされているとのことで、家族で応援に駆けつけた。
 

 
 
Imai Hiroki(イマイヒロキ)』の靴の特徴である「手染め」の技は、人々の目を釘付けにしてしまう。
 
 
実際、会場でもその美しさから足を止めて見とれているお客さんがたくさん居た。
 
自分の腕ひとつで何か形あるものを生み出し、それによって人に感動を与えられるというのは、本当に素晴らしい。全ては今井さんの靴作りにかける信念と靴を履く方への想い、これに尽きると思う。
 
 
 
実は、8月にアトリエへお伺いした際に依頼していた靴が完成したとのことで、送って頂いた。
 
 

 
今井さんが作る靴はいつ見ても素晴らしい。
 
ここまで温もりが伝わってくる靴には滅多にお目にかかれないと思う。
 
微力ながら、1人でも多くの方にこの靴の良さを伝えられるお手伝いが出来て、本当に誇らしく思う。
 
 
 
午後は、家族で鎌倉へ。
 
ここしばらく家族で過ごす時間が取れなかったので、久々の遠出は新鮮。 
 


 
「鎌倉の大仏」
 
今年になってからNHK大河ドラマ『義経』を録画してまで欠かさず見ているため、鎌倉の地には色々と感じるものがある。
 
 

 
「将来は家族で海辺に暮らそう」と話しているくらい海好きなので、少し足を伸ばして海岸へ。
 
 

 
海へ向かって走り出す愛娘あさひ
 
 

 
しばらく見ない間に成長したな、あさひ
 
 
 
夜は、大学時代の友人が東京に来ているとのことで、渋谷で待ち合わせて夕食。

お店は韓国料理の『妻家房』へ。
 
 

 
大学時代の悪友、青木(なんと誕生日が全く同じ1978年11月19日)
 
 
奥さんが韓国籍の方なので、よく韓国料理を食べているのかと思いきや、そうでもないとのこと。 
 
彼とは昔から将来について色々と語り合い、今日も色々と語り合った。
 
お互い頑張ろう、青木。
 
 
1日でこれほど移動したのは久々で、密度の濃い休日となった。
 
全て家族や仲間がいてくれてこその楽しみだと思う。