●アメリカ出張記 -最終日
南東部でハリケーンが猛威をふるっている。TVをつけると連日このニュースばかりが流れているので、アメリカでも異例の強さのハリケーンなのであろう。
天気図で大きさを見ると日本全土を覆ってしまうのではないかと思われるくらい大きい。自然災害が起こるのは仕方ないが、被害が最小限に留まることを祈りたい。
今日は再び『MAGIC』へ。一昨日アプローチ出来なかった企業を回る。
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その甲斐あって前々から取引したいと思っていた3社と繋がる。これが決まればインパクトはかなり大きい。
日本に帰ってからのフォロー次第。確実に決めたい。
今日は早めの切り上げで16時には会場を後に。
各ホテルに向かう無料シャトルバスに乗り込むと同時に眠りに落ちる。
これだけ足が痛くなり意識もふらふらになるほど消耗したのは久々。
四面楚歌のような状態への独りでのアプローチ、3日間で足を使って一気に稼ぐという過密スケジュール、気温40度を超える暑さ、時差ボケを完全に克服出来なかったこと、色々なものが全部のしかかってきた。
シャトルバス終着地のMGM Grand Hotelに到着するも、歩けずにカジノのソファーで眠りに落ちる。
とりあえずFood Courtで早めの夕食。疲れていて、あまり食べられず。
部屋に戻ってパソコンを立ち上げて仕事、そして今回の出張のまとめ。
帰国のため明日の早朝4時にMcCarran(マッカラン)国際空港に向かわなければならない。寝ようかと考えたが、帰国日(午後到着)の夕方に1件アポイントメントが入っているため、時差ボケを避けるため寝ないまま空港に向かい、機内で睡眠をとることにする。
夜、空腹を感じ『WILD WILD WEST』のレストランへ。これで3夜連続。
これまでも旅先ではそうしてきたが、滞在地では出来るだけ同じ店に通うに限る。
今日も店に入るやいなや、マネージャーが「おまえ今日も来たのか、ほら指定席だ」とお気に入りの席へ。
新人のウェイターさんだろうか、ちょっとのんびりした感じの中年のおじさんがオーダーを取りに来た。
Budwiserをドラフトで頼んだにも関わらず、何故かボトルで持ってきて “Here we go.” と栓を抜く。
「いや、ドラフトを頼んだんだけど」と言うと、「あ、いけねぇ、またやっちまった」と再び手で力ずくで栓をして冷蔵庫に戻す(一度栓開けたのに・・・)。
食後、カジノ内を通って帰る途中、ルーレットのところで何やら人が集まっていたので覗いてみると、ディーラーが老眼であるらしく卓上に賭けられたチップを数えるのに苦戦している。その挙句、配当の計算にも苦戦。
レストランといい、カジノといい、観光客相手の大きな有名ホテルには有り得ない人間臭さが、大衆向けローカルカジノのご愛嬌。ラスベガスはラスベガスでこうして地元の人達の生活ドラマがあるのだなと、見ていて微笑ましい。
出口を出る帰り際、レストランのマネージャーに手を上げて通ると、向こうも手を上げて返してくれた。
もし次もラスベガスへ来ることがあれば、再びここに来るだろう。
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今回お世話になったGolden Palm Casino Hotel(地元の人達が集まるカジノとバーが併設)
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この部屋で1泊$30ちょっとは格安(つまり2人でシェアすれば1泊$15足らず)
さようならラスベガス、また来る日まで。





