現代人の多くが向き合わなければならない問題として、「ストレス」というテーマが最近よく取り上げられるようになっている。
確かに世の中を見ていると、社会として悲しむべき出来事が多い。
年間自殺者数は増加の一途を辿り、毎年3万人強の方々が亡くなっている。そのうち2万人以上が中年の男性であるそうだ。
若い世代に至っても集団自殺や殺傷事件などが絶えず、「キレやすい」という言葉までニュースで取り上げられる時代になっている。
これらは個々に様々な理由や経緯があるのであろうが、根底には「ストレス」があるのではないだろうか。
ストレスという問題には外的要因と内的要因があると思う。
外的要因は個々人によって違うであろうし、社会全体的に考えても一つ一つ挙げ始めると限がない。
私生活では昔に比べて物質的に豊かになり我慢をあまり必要としない状況下ながら、社会生活では個よりも集団の輪が第一とされ我慢が美徳とされる日本。核家族中心による地域社会の希薄化や、ゲームやインターネットなどの発展によるコミュニケーション方法の変化。そして、社会構造の成熟化および崩壊の始まりによる競争の激化や目標の喪失。様々な要因があると思う。
内的要因はこれらに対する個々人の反応であると言える。
外的要因を変えていくのは時間もかかるし、その労力を考えると内的要因への対処の方が「ストレス」という問題を解決するにあたって適切であると思う。
多くの人は過ごして来た環境や経験そして持ち前の技能によって外的事象に対する反応が決まると言われる。よく使われる例えであるが、コップの半分まで満たされた水を見て「もう残り半分しか水がない」と反応する人もいれば、「まだ半分も水が残っている」と反応する人、さらには「コップを水で一杯に満たしてやろう」と反応する人も居る。
ポジティブ(肯定的)思考とかネガティブ(否定的)思考とか言われるが、人間は出来事に対してダイレクトに反応してしまうパブロフの犬ではないし、心(感情)をコントロールすることが出来ると思う。
当然、それは簡単ではないから世の中でストレスを抱える人が数多く存在するのであり、意識的に感情をコントロールすることを心掛ける必要がある。
人生の成功者には感情をコントロールできる人格者である人が多い。
人間は感情を支配こそすれ支配されてはならないのだということを事あるごとに認識させられる。
人格者たる自分になるため心の修行を続けたい。
今日、外出中にエンセンシャルズ社長の吉田泰子さんがオフィスに来られたとのことで、アロマセラピーオイルを頂いた。

BARNEYS NEW YORKなどお店だけでなく
エッセンシャルズWEBサイトでも購入が可能
世にアロマセラピーオイルと称されるものは星の数ほど存在しているが、化学合成物質や香料を混ぜて作られた安価なものも多い。
本物の天然アロマセラピーオイルは、人間の体に効能のある植物から抽出した精油を調合して作られている。その分値段も高いが、体に浸透して血液やリンパそして神経に作用することで、細胞の活性化や免疫力の増加、そしてリラックス効果による精神の安定化に効果があるらしい。
心と身体はニワトリと卵のようなもので、元気な状態を維持するためには心から身体に作用するだけでなく、身体から心に作用することも大切だと思う。
西洋医学に対する東洋医学ではないが、自然が持つ力の人間の身体への効能にも注目すべきであろう。