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2005年04月30日

●旧友(きゅうゆう)その1

人生、歳を重ねれば重ねるほど人との新しい出会いがあり、当然新しい友達も増える。友達は増えこそすれ、基本的に減ることはない。

昔から母親には「たとえ他のことは出来なくても、友達を大切にできる人になりなさい」と言われて育った。

人には色々な人生の節目があり、その度に生活環境や一緒に過ごす人が変わる。当然、友達も同じ。新しい友達が出来たり、昔の友達とは疎遠になったり。でも、新しい友達も昔からの友達も、かけがえのない大切な友達で、一緒に居てとても楽しいものです。


今日は午後から美容室に行き、その後そのまま渋谷へ。高校時代からの友達である福田と久しぶりに会う。高校1年の時からの付き合いで、大学時代も社会人になってからも、何かと会っている旧友で、今は広告のデザイナー。

とりあえず「酒を飲む前に、腹ごしらえしよう」ということで、SHIBUYA109の『寿司常』へ。初めて行ったが、普通に食べて2,000円は安い。
 

出してもらった「かめの手」はビールとの相性抜群


2軒目は居酒屋『日本海』。ボリューム満点の魚介類、そして飲み物が全品300円という名店。
 
酒を飲みながら昔の話で盛り上がる。

そういえば大学2年の時に欧州(イギリス1ヶ月、フランス1週間)へ旅に出る際、飛行機を香港経由にして、彼と香港だけ一緒に行ったことがあった。貧乏学生だった2人は朝昼晩と香港粥ばかり(しかも消化が早く腹持ちしないので1日6~7食)。心に残る香港の味は、隣のテーブルの大家族が残した皿(香港では全部食べないのがマナーらしい)を、自分たちのテーブル(お粥しか無い)に引き寄せて食べた絶品ディナー。今考えるとバカな学生。
 
大学3年の時に彼とインドに行った時は、僕一人ガンジス川で泳いで病気になりダウン(2週間地獄を見る)。それを横目に彼は我関せずと「日本帰ったら飯食われんから、物価の安いインドで食い溜めしとく」と、ひたすら食べまくっていた。

学生時代、福田はバイト代すべて音楽活動に注ぎ込んで、まさにギターを扶養してる状態。当時、祖父母から大量に送られてきたトウモロコシを全部湯がいて(当然ひとりで食べきれず)、残ったものを冷蔵庫に放置していたが、さすがに賞味期限を意識し始め、いざ捨てようとした時に思い出した福田の顔。10本くらいビニール袋に入れて彼にあげたら、「おお、ありがとう。これで1週間は生きていける・・・」と相当感謝された(賞味期限は非保障)。

学生時代、確か2,3回ぐらい引越を手伝ってくれた福田。

ラーメン1杯ご馳走すれば1日働いてくれたナイスガイ。

君との付き合いも早や10年。今後とも宜しくお願い致します。

2005年04月25日

●時間(じかん)

人間にとって有限なもの、それは命。そしてそれを構成しているのは「時間」である。

与えられた時間、つまり寿命は個々人にばらつきがあるとは言え、それを除けば誰にでも平等に1日24時間が与えられている。
 
昔、友達から「86,400ドルの銀行」というチェーンメールをもらった。


 ~86,400ドルの銀行~

 次のような銀行があると、考えてみましょう。

 その銀行は、 毎朝あなたの口座へ86,400ドルを振り込んでくれます。
 同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。つまり、 86,400ドルの中で、あなたがその日に使い切らなかった金額はすべて消されてしまいます。
あなただったらどうしますか?もちろん、毎日86,400ドル全額を引き出しますよね。
 
 私たちは一人一人が同じような銀行を持っています。それは時間です。毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。それは、翌日に繰り越されません。それは貸し越しできません。

 毎日、あなたの為に新しい口座が開かれます。そして、毎晩、その日の残りは消されてしまいます。もし、あなたがその日の預金を全て使い切らなければ、あなたはそれを失ったことになります。過去にさかのぼることはできません。あなたは今日与えられた預金のなかから今を生きなければなりません。

 だから、与えられた時間に最大限の投資をしましょう。そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。時計の針は走り続けてます。今日という日に最大限の物を作り出しましょう。
 
 1年の価値を理解するには、落第した学生に聞いてみるといいでしょう。
 1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に聞いてみるといいでしょう。
 1週間の価値を理解するには、週間新聞の編集者に聞いてみるといいでしょう。
 1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。
 1分の価値を理解するには、電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。
 1秒の価値を理解するには、たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。
 10分の1秒の価値を理解するためには、オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。

 だから、あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。そして、あなたはその時を誰か特別な人と過ごしているのだったら、十分に大切にしましょう。その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。
 
 そして、時は誰も待ってくれないことを覚えましょう。昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。明日は、まだわからないのです。今日は与えられるものです。

 だから、英語では今をプレゼント(=present)と言います。 
 
 
 これを読むと「時間を有効に使おう」という決意が湧いてくる。
 
 しかしタイムマネジメントについては、知識とスキルを元にそれを習慣化しなければ「時間を有効に使う」ことは難しい。

 
 今日は、ホテル日航東京でフランクリン・コヴィー社が主催する『プライオリティ』セミナーに参加してきた。
 
 「自分自身の価値観を明確にし、それに対する目標設定を行う」ための『生産性のピラミッド』

 そして、行動を緊急性と重要性に分類して「真の目標達成のためには、どの行動領域にフォーカスすべきか」をとらえるための『時間管理のマトリックス』

 この2つの概念を軸に自己の行動様式を見直し、改善してそれを習慣化するというもの。
 
 
 ~「すべてが重要」の悪循環~
 
 なにが本当に重要か分からないから、すべてが重要に見える。
 
 すべてが重要に見えるから、すべてをやらなければならない。

 困ったことに、すべてをやろうとしているところを見た周りの人々からは、すべてをやってくれる人間だと期待されてしまう。
 
 すべてをやろうとすることで忙しすぎて、なにが本当に重要なのかを考える時間がなくなる。
 
 そして、はじめに戻る。  
 
 ―作者不詳
 
 
 
 事前のアセスメントを受けて、自分がこの悪循環に陥っていることが判明。いくら決断と行動のスピードを上げても、目的地と地図が無ければ最短距離は走れない。
 
 自分が今の何倍もの力を発揮できることを確信した一日だった。
 
 
 人生を愛する者よ。時間を浪費してはならない。
 
 人生は時間でできているのだから。
 
 -ベンジャミン・フランクリン
 

2005年04月03日

●桜(さくら)

春の風物詩である桜。春夏秋冬を通じても、これほど季節の訪れを伝えてくれるものはないと思う。
 
桜は日本の国花であるらしい。確かにパスポートの透かしにも富士山と並んで使われており、海外に行く度にいつも活用(外国の方々に見せる)させてもらっている。
 
古代より歌にも詠まれ人々に愛されてきた桜。確かに何か不思議な力があるのかもしれない。
 
 
 今日はドリコム宮崎くん主催、目黒でお花見。お店は目黒川沿いの『meme』で、面子はいつも御馴染みイーマーキュリー塚田くん、ドリコム安藤くんを中心とした面々。シックな雰囲気の中、ソファに座ってビールを頂きながら夜桜を楽しめるお店でした。
 
 


 目黒川両岸の灯篭の光に浮かび上がる夜桜
 
 
 今話題のmixi(ミクシィ)の開発者であるバタラさんにもお会いでき、色々とお話をお伺いすることが出来た。インドネシアのご出身とのことなので、スマトラ沖地震の被害についてお聞きするとご家族は無事とのことで安心。笑顔の素敵なバタラさんでした。

 塚田氏ご自慢の彼女にも遂にご対面。いつも彼からは耳にタコが出来る程お話を聞かされていたので、お目にかかれて喜びもひとしお。
 
 
 去年のお花見はPhiladelphiaからWashington D.C.まで車を飛ばしてCherryBlossomFestivalを見に行った。あれから季節が巡って1年。また新たな気持ちで今年もいい1年にしたい。
 

DCsakura2004.jpg

 
 WashingtonD.C.の桜はタフト大統領夫人の希望により1912年に当時の東京市長が贈呈したものであるとのこと。
 
 アメリカで見た桜もなんとなく日本の匂いがした。
 

2005年04月01日

●アルマーニ

世界に名だたるファッションデザイナー、ジョルジオ・アルマーニ氏が8年ぶりに来日されたというニュースが流れている。

4/2から六本木ヒルズ52階にある森アーツセンターで『ジョルジオ・アルマーニ展』を催されるとのこと。アルマーニ氏のこれまでの軌跡を彼の数々の作品の展示とともに辿るというものである。
 
昨夜はアルマーニ氏も参加されるレセプションパーティーが行われるとのことで、招待して頂いたので出席させて頂いた。

 
いつもながら明かりの綺麗な六本木ヒルズ。
 
 
受付で名前を告げ会場へ。立食パーティーが始まるまで時間があったので先に展示を見て回ることにした。
 
アルマーニ氏の服は男女の枠や国そして文化の枠などを超えて両者をミックスしたりと、皆が通常抱く服への固定概念を打ち破る視点を大事にされているように思う。それが人々に新しい印象や驚きを与えるのかもしれない。
 
宇宙同様、無から何かを生み出すことが出来るのかどうかには議論があるが、少なくとも人は外界からの影響を受けている以上、既存の要素をリミックス(re-mix)することで新しい発想や物などを創り出しているのではないだろうか。天才アルマーニもそのリミックスの才能に長けているのではないだろうかという印象を作品を見て回って受けた。
 
 

 
映像や照明そして音響を交えたエキシビション。
 
 
展示を見ていると途中、アルマーニ氏ご自身と擦れ違う。テレビでしか拝見したことがなかったが、半径1mで実際にお会いするとオーラのようなものが感じられた。英語でご挨拶しようかと思ったが、アルマーニ氏はイタリア語しか話さない主義という噂を聞いていたのでやめる。サッカーの中田英寿選手のようにイタリア語が話せたらなと思った瞬間。
 

 
とても70歳とは思えないがっしりした体格のアルマーニ氏(左から2番目の白髪の後姿)。
 
 
パーティーはシャンパンやワインから料理、デザートまで用意されており、立食やソファに座ってなど個々人が自由に楽しめる形式。
 
来られていたのはファッション業界の方々がやはり多く、周りには長身のモデルの方々がたくさんいらっしゃった。江戸・明治期に外来人を見上げて驚いた日本人の気持ちを実感。
 
 

 
壁に映し出されるアルマーニの文字。
 
 

 
照明を落としたシックな雰囲気。
 
 
実際ひとりの人間が新しい価値を生み出し、そしてその価値を世界で多く人々に愛されるまでに育て上げたという実績は、本当に尊敬に値する。
 
 

 
シャンパンを片手に夜景を見ながら「自分もそういう人になろう」と決意を新たにした瞬間であった。