●努力(どりょく)
イチロー選手が米国大リーグで偉業を達成。同じ日本人として誇りに思う。
近年、海外で活躍する日本人スポーツ選手が増えている。
巨人の仁志選手や近鉄の中村選手も来年からメジャーに行くかもしれないとのことで、米国大リーグでプレーする日本人選手が今後更に増えそうだ。
また、サッカーでも中田英寿選手を含めて多くの選手が欧州を中心に活躍している。
こうした日本人選手が活躍する土台を作った先駆者として、野球では野茂選手、サッカーでは三浦知良選手の果たした役割は大きい。何事も開拓者たる先駆者が居てこそだと思う。
今、バスケットボールの世界でその先駆者たる役割と果たそうとしているのが田臥勇太選手。
彼は小学生のころからテレビCMに出たり、高校では名門能代工業での活躍とバスケットボールの世界では注目を集める選手だった。
田臥選手は学年では私の2コ下になるが、私も中学の頃からバスケットボールをしており、高校では全国大会に行くか行かないかというレベルだったので(目前で敗退しましたが)、全国大会に駒を進めていれば試合が実現していたかもしれない。
中学時代のチームメートが別の高校(ここも兵庫県の強豪校)で、能代工業と対戦し、田臥選手とマッチアップしたが、「次元が違う」と一言漏らしていた。
テレビ等で何回かプレーを目にしたが、見ているだけで寒気がした。バスケ経験者であればプレーを見て同じ感覚だと思う。身長173cmとバスケットボール選手としては小柄ながらも、あれほどのプレーが出来るのは努力の賜物です。
単なる目立った活躍だけではなく、夢や目標を実現していくスポーツ選手に共通するものは、身体能力や才能ではなく、「もっと上を目指そう」「常に100%の力を出せるコンディションをつくろう」とする『努力』これに尽きるのではないでしょうか。
イチロー選手は他の選手より1時間以上早くスタジアム入りして、入念なストレッチとマッサージを欠かさないらしい。そうすることで100%の力を出せる万全な身体と精神の状態をつくり上げているそうだ。
こうした夢や目標の実現のために地道な努力を続けていることは並大抵の気持ちでは出来ないと思うし、それを続けられるハートがあったからこそ栄光が掴めるのだと思う。
私の好きな『情熱大陸』というテレビ番組がある。
スポーツ選手や芸術家、作家、料理人など、その道で活躍する人を毎週ドキュメンタリー形式で紹介する番組。出てこられるのは毎回感心させられる方々ばかりで、彼らの努力する姿からは、いつも刺激を受けている。
自分には夢があり、いくつかの目標がある。『情熱大陸』に取り上げられるような「人に幸せと感動を与えられる人間になること」も一つの目標。
“真剣な努力は不可能を可能にする” 、中学を卒業する時にバスケ部の恩師が贈ってくれた言葉が今も常に心の中に生き続けています。





